扇子の骨(扇骨)は木製の場合もありますが、
ここでは竹の場合について説明します。
1.胴切
2.割竹
3.せん引
4.目もみ : 扇子の骨に、要の穴を開けます)
5.あてつけ : 削って扇子の骨の形にします)
6.白干し : 骨を乾燥させます)
7.磨き・塗り
8.要打ち(かなめうち)
9.末削(すえすき) : 中骨を削ります。
和紙を貼り合わせます。
乾燥させ、型に合わせて裁断します。
加飾 (箔押し、上絵)
・「万切り包丁」で裁断
仕上げの加工
・「中差し」で開けた穴に、息を吹き込み、穴を開くきます。
・穴に中骨を入れます。